8月1日ソフトバンクホークスの大竹耕太郎選手が対西武戦で史上初の育成ドラフト出身初登板初先発で初勝利の快挙をなしとげてくれました。+
初回にツーランホームランを打たれた時には「どうなるか・・」とヒヤヒヤでしたが、その後は持ち前のクレバーなピッチングで西武の強力打線を抑えて打線の大量点にも支えられてみごとに勝ち投手になりました。
大竹君は中学時代に野球部の仲間たちと何度かクリニックで診たことがあります。あの無口でスリムな少年がここまで登りつめることができたと思うと感慨ひとしおです。その当時は「しなやかな筋肉をしている子だな」という印象がありました。
昨年、育成ドラフトという期限内に結果をださなければならない厳しい道を選んだ彼の姿は心配半分、若者らしい清々しさを感じていました。
「あきらめずに努力すれば夢をつかめる!」ということを示してくれ、勇気をもらった方も多いのではないでしょうか。
お父様も存じておりますが、ご家族のお喜びは如何ばかりかと存じます。
大竹君のこれからの活躍を楽しみにしています。